米国ETFに投資する

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みなさんインデックス投資してますか?

定期預金など銀行口座に現金を眠らせておくのは勿体ないと思う昨今。

ある程度の現金ポジションは必要ですが、もっとお金に働いてもらいましょう。

お金に働いてもらう必要性

わたしは今年に入って本格的に投資を始めました。これまでも個別の株を少し持っていましたが資産の大部分は現金とローンで購入したマンションだけでした。

ずっと薄々思ってはいましたが銀行に預けていてもほとんど利子は付かず、日本の経済は停滞しており賃金は増えず、中国や米国と比べると相対的に円の価値は下がっていく傾向だろうと思っています。

良い例として、iPhoneの価格が年々高くなっていると感じます。本当にiPhoneが高価になっていっているのでしょうか?これは日本が成長していないため海外の製品を買おうとすると高価に感じる状況ではないかと思っています。

そう考えると、ただ今ある現金をほとんど増やさずにそのまま保持していても、今と同じ価値を持たなくなるのではないかと思います。同じ100万円なら今使った方が20年後などの未来より良い対価を得られる可能性が高いです。

そこで銀行に眠っていた現金資産に働いてもらおうという考えに至りました。

何に投資するか

では何に投資するのが良いのか?です。

成長性のある優良な資産を買う必要があります。個別の企業を分析して投資対象となる企業を当て続けるのはとても大変です。できることならプロにそれをお任せできると良いです。

それが投資信託です。もちろん投資信託はポートフォリオを入れ替えを自動でやってくれるので手数料がかかります。

低い手数料で高パフォーマンスな投資信託を売買できるものとして米国ETFが注目です。

米国ETFに投資する

対象のETFは以下の大手3社のものが手数料が安く良さそうです。

  • バンガード
  • ブラックロック
  • ステート・ストリート
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-12-26/QLXD7YDWX2PT01

そしていわゆるインデックス投資というのが鉄板。投資対象とする指標としてはS&P500が人気です。

S&P500インデックスへの積み立て投資というのがまずは初心者が手をつけるのには良さそうです。

S&P500に連動したETFであるVOOのバックテストを見てみると以下のように右肩上がりです。

VOOのバックテスト

COVID-19の影響で2020年に凹んでいるところもありますが過去10年というスパンで見れば4倍以上に増えていることがわかります。

インデックス投資を軸にして資産ポートフォリオを固めて行きます。

参考図書

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