オフィスへの回帰は進むのか

people sitting on chair in front of computer

Googleでは新社屋を開設して社員が交流しやすい環境を重視しているようです。

アップルやテスラでもオフィス復帰を促すような話が聞こえてきたりします。

自分は勤務地が渋谷なのですが、街をみるとマスクはしているものの人出は多くなっていて金曜日の夜などは以前の賑わいを取り戻してきていると感じます。

去年は大学生をあまり見かけなかったりしましたが、今年は駅でたくさんの学生たちとすれ違うようになったのでリモート授業からリアルで集まって聴講するスタイルに戻ったのかなと思います。

必要な議題について話あって決めたり、情報共有をしたりについてはZoomを始めとしたビデオ会議ツールやSlackなどのチャットツールを利用して効率よく行えるようになりました。

以前にはあって無くなったと思うものとしては、会議が終わった後にちょっと会議の内容についてや間接的に関連しているかもしれないこととかについて立ち話で意見交換するとか、居合わせたメンバーと流れで一緒にランチ行って交流するとか、そういえばこの前のやつどうなった?みたいな近況の情報交換みたいなものかなと思います。

COVID-19の状況

新型コロナの感染者数のニュースを近頃ではあまり聞かなくなりましたが以下のように低位で安定してはいるもののまた少し増えてきているようにもみえなかなかコロナ禍の終わりは見えないなという印象です。

猛暑到来

今年は梅雨明けが早く猛暑が続いていたり、毎日電力不足というワードを見かけています。

オフィスに行きたいか行きたくないか?という感情的な問題でいうと、暑すぎて外に出ないで済むなら済ませたいという思いと、オフィスに行った方が家の節電になるかなという想いが葛藤します。

まとめ

オフィスに行くのが交流を増やすことに必ずしもつながるとも限らないけれど、手段の一つとしてみんなが集まれる場所を用意しておくというのはあったほうが良いと思ってます。

自分の周りにいるエンジニアクラスタの人たちは自宅の方が作業に集中できるし、ずっと家で仕事することにも耐性がある印象です。

ハイブリッドワークなんて言葉をみるようになりましたが、集中してこれを終わらせるんだ!というときは自宅で、ちょっと余裕があって誰かいたら交流する時間作ってもいいかなという時には出社してみるみたいなことがバランスよくできたらいいのかなと現時点では思います。

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