日経電子版の2ヶ月お試しやってみる

man sitting on bench reading newspaper

はじめに

紙の新聞を最後に購読していたのは10年以上前のこと。

そのときでも積極的に新聞を読みたいと思って申し込みをしたのではなく、自宅に訪問してきた勧誘のひとの押しに負けて契約したものでした

当時、ビール券やら特典をたくさんつけてきて実質無料みたいなこともあったと記憶しています。それだったら3ヶ月だけ、みたいな感じで契約してでもやっぱりあまり読むこともなく置いていました。

ニュースはネットで無料で読むものという状況が長らく続いていましたが、たくさんのページビューを稼ぐために書かれた記事の中から自分の欲しい情報を取捨選択するのがだんだん面倒に感じてきています。この辺は広告モデルのニュースサイトの宿命かと思います。

近頃では無料で読める記事もあるが、全コンテンツ、全機能を使うには毎月の課金が必要なサブスクリプションモデルをとるニュースサイトも増えてきている印象。

そんな中でも老舗(調べたら2010年創刊でした)の日経電子版が2ヶ月無料でお試しできるということで使ってみることにしました。

使ってみた印象

登録して2、3日使ってみたというファーストインプレッション的な段階ですが割と好印象です。

iPadで紙面ビューアーというアプリを使うと新聞紙の紙面のような体裁で記事を俯瞰することができて、それだけだと拡大しながら読むのだるくないかな?と思っていたのですが、実際につかってみるとダブルタップでその記事のエリアが選択されて、それを横書きのウェブの記事と同じような体裁で読むことできる機能もあり紙面の体裁で眺めてきになるものはじっくり横書きテキストで読むこともできます。また、気になった記事をクリップしておける機能や手書きでメモを書き込める機能などもよくできています。

こういった機能をつかいこなしていくと、なんだかニュースを読むのが楽しくなったし、あとでメモも含めて気になった記事を見返したりもできるのでここで得た情報を活用してアウトプットにつなげることもできそうだと感じました。

ちなみに今回の2ヶ月無料キャンペーンですが、日経新聞の記事が読める日経電子版だけでなく日経ビジネスとのセットやParaviとのセットもお試しできます。

なので日経電子版の購読登録してParaviセットにも申し込みをすればParaviも2ヶ月無料でお試しできます。

なぜParaviとセット?と最初思いましたが、WBSや日経ニュースプラス9、ガイアの夜明け、カンブリア宮殿など日経の番組やビジネス系の番組も多く配信されているのでこれは良さそうです。

日経TechLiveXとかParavi限定のビジネスコンテンツもありこちらも良さそうです。

Paraviは普通に登録すると2週間無料体験なので2ヶ月くらいお試しできる日経経由はお得。

Paraviは月額1,017円(税込)。日経電子版は月額4,277円(税込)。セットだと5,094円で200円割引になるのか。

これはもしかするとセットで続けるかもしれません。

おわりに

5月まで継続して使ってみて、どのサービスの契約を残すのか、または全て解約するのか検討していきたいと思います。

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