9月は米国ETFの配当月

今年になってから米国株投資を始めました。

個別株としてはアップル(AAPL)、マイクロソフト(MSFT)、ペイパル(PYPL)なんかを保持しています。

しかしながら米国株では手数料が安くてパフォーマンスが優秀なETFが多いということで、投資資産の50%以上はいくつかのETFに投資しています。

私が買っている銘柄は以下の感じです。AGGだけ株式ではなく債券が投資対象となるETFになります。

  • VTI
  • VIG
  • VYM
  • SPYD
  • AGG

そして、AGG以外は配当月が3,6,9,12の年4回となっています。(AGGは毎月配当)

ということで9月は私が保持しているETFの配当金が入ってくる月ですので配当金の情報を見ていきます。

とてもわかりやすくまとまった記事があったのでこちらも参考にしてみていきます。

すでに配当金が発表になっているのがVIG, VYM, SPYDとなります。

VTIは9/24が権利落ち日なので今週出てきますね。

VIG

配当金が0.6995ドルで、対前年同期比で25.47%増となっているとのことでなかなか優秀です。

配当年月分配金($)
2021-030.5131
2021-060.675
2021-090.6995

VYM

配当金が0.7488ドルで対前年同期比6.17%増となっています。

配当年月分配金($)
2021-030.6564
2021-060.7523
2021-090.7488

SPYD

配当金が0.3866ドルで、対前年同期比46.65%増となっています。

配当年月分配金($)
2021-030.636159
2021-060.398912
2021-090.3866

利回りシミュレーション

以下に、わたしのそれぞれのETF平均取得単価に対して12月の配当金は今年のこれまで3回(3,6,9月)の平均値であったとした場合の今年の配当利回りのシミュレーションをしてみたいと思います。

12月の想定配当金を以下とすると

  • VIG: 12月0.6292
  • VYM: 12月 0.7192
  • SPYD: 12月 0.4739

以下の表のようになりました。私のケースではSPYDの利回りが高くなりそうです。

銘柄取得単価年間配当金配当利回り(年利)
VIG159.992.51681.57%
VYM106.762.87672.69%
SPYD39.981.89564.74%

平均利回り4%以上を目指したいところですが、上記銘柄では今の時点ではキャピタルゲインも出ていないトントンか少しマイナスという状態ですのでちょっと物足りないパフォーマンスということになりそうです。

このような自分のポートフォリオをレビュー結果を踏まえてまた次の3ヶ月の資産運用計画を考えていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA