我が家では、主にJリーグの推しチームの試合をみるためにDAZNの契約をしています。
DAZNに契約をすれば他にプレミアリーグをはじめとした海外のサッカー中継やF1もみることができます。
自分は「DAZN for docomo」というNTTドコモが提供しているプランでずっと加入しています。
DAZNは徐々に世界中で値上げをしていきています。
そんな中でも「DAZN for docomo」は既存契約ユーザに対してはお値段据え置きだったのですが、遂にも値上げになるようで残念です。
この値上げが実施されるとJリーグ x DAZNで提供している年間パスの料金が19,250円なので、12ヶ月で割ると年間パスの方がお得になりそうです。
年間視聴パスは各クラブチームに一部還元されるらしいのでそれであれば来年は年間視聴パスに移行しようかなあと思ってます。
Jリーグの視聴が中心ですが、ほかに楽しみにしているコンテンツとしてプレミアリーグの配信があります。
マンチェスターシティやリバプールの試合をよくみます。しかし来年はなくなるかもしれません。
2018-19シーズンからUEFAチャンピオンズリーグの配信をしていましたが、これも2020-21シーズンから配信がなくなりました。
Jリーグの試合をみるには離脱できないサービスですがサービスの価格が上がっていくのにコンテンツの魅力が下がっていくのは悲しいことですね。
ほかにも不満があって、ライブ配信の安定性がよくありません。
ちょくちょく動画が止まってしまって読み込み中のくるくる回るアニメーションをみることになります。
うちの回線やルーターのせいなのか?とおもったりもしましたがスピードテストなどをしてみた感じ500Mbps前後の下り速度が出ているし問題なさそうに思います。
体感としては、Jリーグの試合時間がJ2なども含めて多く重なっていたり、野球中継と重なっている時間帯だと起こりやすい気がしています。
我が家の回線ではギガはでませんがまあまあ問題ない速度が安定して出せていそうです。
ちなみにいま使っている回線環境は、ドコモ光 x ぷらら(ドコモ光向けインターネット接続サービス(1ギガ))という構成です。
DAZNは値上げやコンテンツの改悪などネガティブなニュースが出ていたり、配信の安定性にも不満がありますがそこにある独占コンテンツを諦められないのでやめられないサービスになっています。
そこにあぐらをかいている気がしてしまって、サービスの改善が二の次になってはいないか?とどうしても考えてしまうのでスポーツ動画配信サービスとして基本的な機能である安定して良い画質の映像でライブ配信する技術をちゃんと高めていって欲しいなと思います。
ということで、スポーツ動画配信サービスといえばDAZN一強のように思われているが、必ずしもそのサービス内容やDAZNが提供するアプリの使いやすさなどのファンということではなく、そこに他ではみられないコンテンツがあるから仕方なく利用しているというケースは少なくないと思っています。
業界の常識を覆すような、コンテンツの仕入れスキームや、スポーツファンへの売り方、視聴体験の向上ができればひっくり返すことが可能なのでは?と思っています。
ではとこが?となるとスカパー!オンデマンドも負荷によるログイン障害や配信の障害をよく起こしている印象があるのでMLBやW杯の配信を決めたABEMAとか頑張って欲しいですね。