マネフォの連携上限削減はどういう結果をもたらすか

昨日、以下のお知らせがマネーフォワードからありました。

流石に連携先が4件になると実用性が低くなりそうです。

わたしは有料で利用しているユーザです。どうやら利用者のうちの3%くらいしか有料ユーザいないらしいので自分はだいぶレアなユーザのなんですね。

個人的に一番使っている機能は、カードの引き落としに対して銀行口座の残高が足りているかを確認できる機能です。

あとは、SBI証券、Wealthnavi、THEOなど何箇所かに分かれている投資資産をまとめて参照できるのが便利だなと思ってます。

でもデータをまとめてみれるだけっちゃ、それだけなんですよね。

なんか全て登録しているからこそ、確定申告が簡単にできるだとか、年末調整に必要なデータが取れるとかそういうの欲しいです。データ提出先のシステムとも連携して提出ボタン押すだけとかになっていって欲しい。

”見える化”されるだけで、あとは利用者次第だとデータかき集める時間の節約に500円が適正なのか?というと人にもよると思いますが、ちょっと高いと思われても仕方ないのかなと。

無料の範囲だけで使っている層を有料ユーザに転換させたいのであれば連携数を減らすのはあまり得策ではないのかなと。

無料の範囲だけで使っているユーザのために使っているサーバリソースを半減させたい、4件なら退会するというユーザもいるのでもっと減らせるぞ!って感じのコスト削減であるなら思惑通りになるかもしれないですね。

是非ともスリム化した後は有料ユーザに対して”見える化”以外の付加価値のあるサービスをどんどん開発して欲しいなと思います。

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