近頃、人員削減のニュースを非常に多く見かけます。
今日もPayPalで2000人削減するという記事が出ていました。
Google、マイクロソフト、アップル、アマゾンなども例外なく人員削減を打ち出しています。
売り上げが右肩あがりであることを前提にして将来に備えて採用を進めていて、成長速度が遅くなっているので調整に入っているというところですかね。
こういう局面ですぐにレイオフをして調整できるのが米国企業の強さかなと思いつつ、安易に採用強化している米国の外資企業で働く道を選ぶとこういう時にレイオフの対象となるリスクをとっていることになるのだと改めて感じます。
大手のテック企業で人員削減のニュースが止まりませんが、だからといってこれらのビッグテックはもうダメだという悲観的なことではなく、思っていたのと違う未来が来たからピボットしようというのを素早く対応できているということと捉えています。
しかし、これだけ多くの人員が流出しているはずなのに、採用はなかなか集まらない状況でありどこに流出した優秀な人材は流れているのだろうか。