前回まで
プロバイダーからレンタルしているAterm WG1200HS4をWX3600HP にアップグレードしてみたら、再起動を繰り返し使い物にならなず悪戦苦闘していたら、OCNバーチャルコネクトとの相性問題があったことが判明し9月末にファームウェアアップデートがきて、不安定な症状は改善するのか?というところまでが前回までのお話。
設定内容
ファームウェアアップデートをする前に一度リセットしました。
改めて設定をしなおします。
まず基本設定ですが、自動判定でなんか時間かかる気がするのでOFFにして”OCNバーチャルコネクト”に設定します。
またPPPoEブリッジがデフォルトでONになっていましたが、こちらをOFFに。
次にAterm病対策として念の為、TCPタイマ: 900 とUDPタイマ: 75 への変更をしておきます。
何もしなくても接続問題なさそうなので送信出力を75%にした以外はデフォルトで動かしています。
DFS即時切り替えは以前のルーターには備わっていなかった機能なので”使用する”にしてみます。
あとは詳細設定の方で、送信出力を50%に。
マルチキャスト伝送速度を54にしてみます。
こんな感じで2日ほど再起動することもなく安定して動作しています。
5GHz帯の通信速度は以前より少し早くなっているようです。
以前のルーターでは260Mbps前後が限界でしたが380Mbs出ました。
我が家の環境では、9/30のアップデートで問題が解消したように思います!
一時期は、返品して別のルーターを買い直そうかとも思いましたが使用できそうで良かったなと思います。
スピードテスト以外でも以前より良くなった部分とか見えてきたらまた記事にしてみようかなと思っています。
ではまた。
本日の18時ころに通信が詰まって勝手に再起動がかかりました。
しばらく、そのまま待ちましたがなかなか再接続されないので一度コンセントを抜いて入れ直しました。
それでもとの安定した状態には戻っています。
なにがトリガーになっているのか不明なのか困る。
とりころさま
最新ファームウェアは安定しているようで良かったですね。
今後の記事に注目しています。
返品は少し早かったかなあ。
などと悔やんでみたりしています。
前田
安定したのでとりあえず良かったです!
自分も返品しようかと思ったこともありましたが。
まだ不安定なのでしょうか。電源ONOFFで安定するといいですね。
不安定のきっかけがわからないのが痛いですね。
5GHzの出力を50%にされていますが、端末の接続性が落ちる(電波の到達距離が落ちる)ことはないのでしょうか?私はいつも100%に設定していました。
その後はまた安定してますので今回のファームウェアアップデートの効果は大きいですね。ただ何かしらまだキッカケになる要因が残っているのかなあと。調べる方法があると良いのですけど。。
出力50%に関しては我が家では電波の届く範囲に違いは見られていません。これでルーターの負荷が下がるなら50%運用の方が良いかなと思ってます。
電源入切の再起動後、2週間ほど経過しましたがその後の具合はどうでしょうか?
安定していることを期待しております。
今回のアップデートの結果で、再購入かもう少し待つかの参考にしようなどとずるい考えをもっています。とりころさんを人柱にしているようでもうしわけないです。
前田
その後は不具合出ていないです。
先日のファームウェアアップデートで、OCNバーチャルコネクト接続利用では安定したとみて良さそうだと思ってます!
安定したとのことで良かったですね。
再度の購入を検討します。
設定はとりころさんの設定を参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
前田