これまでも株や投資信託を少しは買っていたりしましたが、資産のほとんどは定期預金だったり現金を銀行に預けたままになっていました。銀行の金利はメガバンク系では年0.001%などとなっており、多少金利の良いネットバンク系でも0.010%〜0.020%くらいであったりします。これでは100万円を1年間預けていても100円にもならなかったりという状況で日本ではデフレが続いているといわれおり元本後保証されていても、実質では年々お金が減っていっているようなことにもなります。
そこで、ちゃんと資産運用を考えようと思い立ち色々と調べています。
特に今流行りのFIREを目指そうって訳ではないですが、資産運用について調べているとFIREの文脈で書かれた記事や書籍が色々と見つかります。
資産運用する手法については色々とありますが、個人的に興味をもったキーワードとしては以下の3つ。
- 分散投資
- 米国株投資(ETF)
- 高配当株投資
これらを軸に自分の資産をどのような配分で株、債券や金、不動産などに振り分けるのかを考えて決めていくのと、それぞれに投資するのであればどこで何を購入すれば良いのかを決めていくことになります。
証券会社選び
だいたいは楽天証券かSBI証券が手数料や取り扱い銘柄数(欲しいものが売っているかどうか)でお勧めされているかなと思います。わたしの場合は以前からSBI証券の口座を持っていたのでそれを活用していくことにします。
SBI証券の口座開設はポイントサイト経由がお得です。
今ならモッピーで口座開設すると6500ポイントもらえます(2021-10-29現在)
投資目標
投資期間は20年前後として年3〜4%での運用を目標利回りにしたいと思います。これは人によって違うと思います。5年後にはFIREするぞというのであれば違う目標と戦略があると思います。
わたしの場合は老後の備えという側面と、完全にリタイヤはしなくてもお金がお金を産む不労所得を作りたいというモチベーションになります。
例えば毎月5万円の積み立て投資をして年4%の利回りで運用ができたとします。これをシミュレーションしてみると以下のグラフのようになります。
投資銘柄選定
では年4%の利回りで運用するにはどうすれば良いのか?銀行の金利では到底無理だということがわかります。短期間で大きな利益を生むことはできませんがインデックス投資で3~4%の利回りを狙えることがわかってきました。
米国のS&P500という指数に連動したファンドが利回りが良くと手数料が安いということで良さそうです。
S&P500については解説されている記事などいくらでもありますが、簡単にいうとニューヨーク証券取引所とNASDAQに上場している代表的な500銘柄の株価を基準に算定されるもので、それは米国株式市場の約75%をカバーしており、アップルやマイクロソフト、テスラなどの巨大ハイテク企業も含まれているといったものになります。
S&P500に連動した代表的なETFとしてはVOO、IVV、SPYあたりがあげられそうです。
投資信託では、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、SBI・V・S&P500あたりです。
まずはこれらをベースとして、高配当株の勉強をして投資先の選定をしていこうかなと思います。
リベラルアーツ大学の両学長が出しているYouTubeの動画シリーズがテンポが良くて見やすいので良く見ていて、以下の回が高配当株を探すのに参考になるものでしたので実践してみようと思ってます。
実際の銘柄選定やインデックス投資も含めたポートフォリオどんな感じにしたかはまた別の記事でまとめて見たいなと思います。
この動画の中で紹介されていたツール IR BANKというサイトはとても良さそうです。実際の使い方や見るべきポイントはYouTubeで解説されているので一度見てみると良さそうです。
投資の勉強頑張ります!