自分のプログラミングとの出会い ~ How I first learned to Programing
自分が一番最初にプログラミングに興味を持ったのは中学生の頃でした。
その当時はインターネットはなく、”プログラミング 入門” とかでググったら情報が得られるような時代ではなく。
本屋にいってそれっぽい本を探し知識を得るしかないのですが、なにから手をつけてよいのかさっぱりわかりませんでした。
そしてなんとか当時、プログラミングらしきものの体験をできるようになったのは自分の人生でパソコン初号機となる NECのPC-8801 FEを買ってもらい、マイコンBASICという雑誌に出会ってからでした。
紙の雑誌に印刷されている簡単なゲームのコードを写経して、実行してというのをやってました。
当時はそれ以上のことはできず、ちょっとカスタマイズするのもチャレンジしてましたがすぐ動かなくなってムズカシかったという思い出です。
最近のプログラミング学習事情 ~ The state of learning programming these days
近頃ではプログラミングをすることがあまり特別なものではなく、学校やオンラインサービスを利用して学習できる機会が増えました。
小学校でプログラミングの学習が必須化なんて時代なのでいまの子供達の世代はプログラムができて当たり前の技能になってきます。
まあ、現在の日本人の英語力の考えると、プログラミングを本当に理解して普段実用できるひとがどれくらいの割合となるかわかりませんが。
子供向けのプログラム教室もあります。自分が子供のころにあったら普通の学習塾ではなくこちらに通いたかったです。
すでに大人のひとも学ぶ手段がたくさんあります。
いまではインターネットで検索すればすぐにHello World的なプログラムを動かすくらいの情報は得られますし、興味がありパソコンさえあれば簡単に始められるような環境になっていてうらやましい限りです。
オンライン学習する方法もいろいろとあって、ドットインストールとかUdemyとかもよいと思います。
ちゃんと体型的に学びたいなと思ったときにも、京都大学や東京大学が公開している教材がとてもよさそうです。
東大のGoogle Colabを使った教材はGoogleアカウントがあればすぐに動かしながら学べるし内容もNumpy, pandas, matplotlibなどの有名どころのライブラリをおさえてますし、scikit-learnを使った機械学習も入っていてよいです。
こういうので触ってみて、面白いなとかあんな事もできるのかな?とか興味が沸いたらもっと深掘りしたらよいですし、あまり好きになれなさそうでもプログラムってこんな感じに書くのかといったことを知識として持っておいて損はないのかなと思います。
いまではパソコンとGoogleアカウントをもっていればすぐにプログラミングをはじめられるのは、非常に時代の変化を感じます。
時間をみつけてこの辺の教材をもっとみていこうと思います。会社でも研修とかで使えたりするかな?
ではまた。